データアナリストやエンジニア研修事業の営業担当です。自社サービスがどのような企業課題に求められているか想像できません。

データ横丁では、データマネジメントに関わる方を応援するポッドキャストを毎週月曜日に配信しています。リスナーさんからのお便りや質問に、実務者よしむらさんが回答する形式です。

教育事業の営業担当をしております。
今年度から新たに自社が提供している、初学者向けのデータアナリスト、エンジニア向けの研修を担当することになりました。お恥ずかしい話、データ分析を学んだことがほとんどなく、自分のサービスがどんな企業課題、タイミングで求められているのかをいまいち想像できていません。ぜひデータマネジメントなどを推進されている方々に、人材育成や採用のタイミングや、企業が持つ課題感のあるあるなどをお聞きしたいです。
ラジオネーム「まる」さんより

よしむらさんの回答。
まず、データ分析の基礎を学ぶことが大事だけど、それ以上に企業の課題を把握することが重要だよってことです。例えば、競合企業のIR(投資家向け広報)レポートを読むと、その会社がどんな問題に取り組んでいるかや、どんなデジタル研修を行っているかが分かります。これは自分の会社だけじゃなく、競合の動きも知ることで、より具体的な提案ができるようになるってことです。

実際の例として、丸井グループの新入社員が子会社のシステム会社で研修を受けて、デジタルスキルを身につける取り組みが紹介されました。こんな風に、具体的な事例を参考にすると、自社の研修プログラムの目的や目指すべきゴールが見えてきます。

さらに、データ分析を学ぶだけでなく、企業の課題を理解して、それに対する解決策を提案できるようになることが大事だよと。営業活動では、競合他社の動向をしっかり把握して、具体的な提案ができることが信頼を得るカギになるんです。

研修の受講者については、やる気のある3割の人をどれだけ増やせるかが重要だそう。すべてをここで語ってしまうと、ネタバレ?になってしまうので、ぜひラジオで生の声を聞いてください

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#7 【質問】 データアナリストやエンジニア研修事業の営業担当です。自社サービスがどのような企業課題に... 【質問】 「教育事業の営業担当をしております。今年度から新たに自社が提供している、初学者向けのデータアナリスト、エンジニア向けの研修を担当することになりました。...
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