「データマネジメント・ラジオ」は、データマネジメントをお仕事にしてみたい人や、データマネジメント関係部署に配属されたばかりの方に向けて、平易な言葉でデータマネジメントを語ってゆくポッドキャストです。リスナーさんからの質問に、データマネジメント実務者が答える形式です。パーソナリティのいずみさんが初学者代表となって進行してます。すぐに聞いてみたい人は此方から
ラジオネーム「りんだりんだ」さんからの質問。
#りんだりんださん、ありがとう。
こんにちは。いつも楽しく聞いております。
最近、データマネジメントという言葉を聞きました。データマネジメントが何を意味するのか、今一つはっきり分かりません。データマネジメントについて、初心者でも分かりやすく教えていただけると嬉しいです。ラジオネーム・りんだりんだ
会話の切り抜き
よしむら:データマネジメントとは?というと、いつものDMBOKだね。そこの冒頭に、データマネジメントとは、データを資産として管理することである、ということが定義されてるけれど、じゃあ、資産として管理するってなんやねん、って思うんですよね。僕もこの解釈どうしようかなって、すごく悩んだ。
いずみ:データが資産ってどんなイメージ持てばいいんですか。
よしむら:この解釈は、たとえば「お金」はちゃんと管理さてて、管理するっていうのは、金庫に入れるのが管理じゃないと思うんですよね。会社がお金の管理は、経理さんがいて、きちんと帳簿つけてますよとか、経営企画さんがいて、どうお金使うのかも管理じゃないですか。
いずみ:なるほどね。
よしむら:だからデータも貯めるだけじゃないんですよ。どういうふうに整理していくか、定義付けとか、明細切るみたいなそんな話なんですけど。
いずみ:活用できる状態にしとくみたいなイメージですかね、管理。ちょっと違うかな。
よしむら:活用できる状態にしておく。活用まで含めるってことですね。
いずみ:なるほどね。
よしむら:お金もそう。準備というよりはどう使ったらビジネスに成果出るかとかまで考えて管理してる。そこまでデータを管理するって意味だと思うんですね。
いずみ:なるほどね。それがデータを「資産」として扱うっていうこと。
続いて、データ総研の小川さんは、人の管理のことから「資産」を語っています。
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