データ横丁・「〇〇〇〇通り」

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「〇〇〇〇通り」とは

データ業界のテーマは幅広いです。エンジニア、アナリスト、マネジメントなど、職種やスキルもさまざまで、それぞれ異なる視点と経験を持っています。データ横丁では、そんな多様な関心に応えるために、メンバー同士がテーマごとに集まり、ゆるやかに交流しあう勉強会を開いています。勉強会のことを「〇〇通り」とネーミングしました。専門や興味ごとに通りを歩きながら出会い語り合う。本通りからふと入った先に、思わぬ出会いや気づきがある。そんなイメージです。通りの運営は、メンバーによるボランタリーです。業界をよくしたい思いを持った仲間たちで活動しています。

データモデリング通り (2025/5月開通)

これまでデータモデリングを実践してきたのは、主に50代後半以上の世代。これから学びたい人たちとの接点が少ないのが現状です。一方で、こんな悩みも聞かれます。「どこから学べばいいかわからない」「独学では限界を感じる」「経験者と話してみても、なかなか会話がかみ合わない」など。この通りでは、データモデリングを学びたい人とベテランが、互いに意見を尊重しながら交流できる場です。ベテランが一方的に教える場ではありません。Slackでの気軽な意見交換や、対面での交流会や勉強会です。
※第1回Meetupはこちら 【2025/5/30(金) 18:30~、日本記者クラブにて 詳細こちら

キックオフセミナーのアーカイブ動画

データモデリング通り・実施概要

  • 活動期間:2025/5-2026/5
  • 世話人:
    • 稲見浩一さん/データモデラ―
    • 平岡正寿さん/NTTデータ先端技術
    • 吉村泰生さん/DAMA日本支部 理事
  • 対象:
    • 興味はあるけど始め方がわからない方
    • データモデリングに取り組み始めた方
    • データモデリングの知識を更に深めたい方

メタデータ通り(2025/7月開通)

近年、企業のDX推進に伴い、データ利活用の重要性がかつてないほど高まっています。メタデータは、データを単なる資源からビジネスで価値高く使える資産(情報)に変えるために重要です。データにビジネス的な意味や文脈を与え、その発見性、理解性、活用性を高めます。特にビジネスメタデータは、AIを含む様々な利用者がデータを理解し、高度な判断や活用を行うための不可欠な基盤となります。このように重要である一方で、メタデータ管理は実践や成功の事例があまり表にでておらず、難しさを感じている方も多い分野ではないでしょうか。だからこそ、私たちはメタデータに関する課題を共有し、知見を深め、共に学び合う場が必要だと考え、「メタデータ通り」をつくります。

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メタデータ通り・実施概要

  • 活動期間:2025/7 ~2025/2 (全6回)
  • 世話人:
    • 板谷健司さん(Quollio Technologies)
    • 中村一星さん
    • 安藤健一さん
  • 対象:
    • メタデータに興味はあるけど始め方がわからない方
    • メタデータ管理に取り組み始めた方
    • メタデータ管理に携わっており、知見を更に深めたい方
    • メタデータ管理をテーマに、自社以外の方と意見交換や交流をしたい方

参照

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